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☆YUGIMUSASHINO☆
 当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 柚木武蔵野幼稚園 当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 柚木武蔵野幼稚園
★土曜参観
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響きあい

ひとり一人が主人公!
 柚木武蔵野幼稚園では、行事を儀式的行事、飛躍台になっていく行事、園と保護者の共催の行事など、目的をはっきりさせながら子どもにとって意味のある行事を精選して保育に位 置づけています。行事に振り回されることなく、保育が充実し成長の飛躍台になる行事を考えています。
 見栄えや、形にこだわり、訓練にかりたてる行事でなく、1人ひとりが主人公になれる行事のあり方を大事にしています。

 このページでは行事を通しての子供達・幼稚園・ご家族との響きあいを取り上げ、主に行事などで成長する子供達の姿を感想文でいただいた内容をご紹介します。
土曜参観・無上の安らぎに包まれた一日
 土曜参観・餅つき会に参加された保護者のみなさんから感想をいただきました。土曜参観ということもあり、お父様の参加も多く、お父さんからも頂きました。いくつかご紹介します。
☆無上の安らぎに包まれた一日でした。
 先日は、たいへんお世話になりましてありがとうございました。寒い中、園庭でお餅をついてくれた年長さんのお父さん方、おかげさまで親子ともに楽しい一時を過ごすことができました。
 息子は普段から大食いの傾向がありますが、今回はお餅を3.5個を食べて満足のようでした。最初にきな粉とのり巻きをぺろりと平らげると、「おかわり!」と言って、つぎはあんこと納豆にチャレンジ。あんこを食べるときに「虫バイキンがいるから歯磨きしなくちゃだね」と言っていました。歯磨きの大切さを認識してくれているようで家庭内でのトレーニングの成果を感じる瞬間でした。そして納豆お餅を半分食べるとお腹が膨れたのか、お腹を空かせた私を気遣ったのかは定かではありませんが、「パパ、どうぞ」と言って、お餅をつかんだはしを私に渡してくれました。他人に分け与えることができるようになってくれたことに嬉しく思いました。身体面だけでなく、心の面でも少しは成長しているのかもしれません。
 ふり返れば、昨年12月にウィルス性の胃腸炎で幼稚園をたくさんお休みしましたが、こうして元気にお餅を食べて、缶ぽっくりで遊んだり、お友達と談笑したりする息子の姿を見ていると、無上の安らぎに包まれた一日でした。重ねてお礼申し上げます。         
                         年少組 T・N 父
☆この9ヶ月は私達両親にとって充実し喜びに満ちた時間でありました。
 昨年、入園して早9ヶ月が過ぎましたが、Tの成長には大変驚かされております。どのような成長をしてくのかが楽しみでしたので、この9ヶ月は私達両親にとって充実し喜びに満ちた時間でありました。
 成長と言えば、本当に色々なことができるようになり、自分の言葉でたくさんお話ができるようになり、そして何よりもTらしさ子供らしさを全面に表現して、お友達をはじめとしたたくさんの人達と接することができるようになったことを一番嬉しく思います。自分の感情をしっかり出して、時に楽しみ、時にケンカをしたりしながら、持ち前の調子の良さ(父似)を活かしてコミュニケーションをとっている姿は本当に元気をもらいます。
 昨年、次男が誕生し、そのことでTが大丈夫かと不安がありましたが、よく?面倒をみてくれるいいお兄ちゃんになってくれています。園でいいお友達とたくさん触れあって、また先生方に盛りだくさんの愛情を頂いてもらっているおかげだなと感じます。両親の不安事もいつも受け止めてくれる先生方には大変感謝しております。
 長々と書いてしまいましたが、以上の感想をもたせる、感じることができた参観でした。なかなか味わうことのできないものなので貴重な体験でした。今後もできる限り参加させて頂きたいとおもいます。本当にありがとうございました。年長組になったら是非お返しさせて頂きます。お疲れ様でした。                              
                         たまご組 T・T 父 
☆どのお父さんも積極的に関わろうとしていたり、お母さんを気づかっている姿に・・・
 今日はおいしいお餅をごちそう様でした。きのうから「あしたは、お餅つきだよ1」と楽しみにしていました。父親が参加出来ない事を話すと「おもち食べてから行けばいいじゃん!」と言い、父親が帰って来るなり、また同じ事を話してなんとか来て欲しいと訴えていました。それでもかなわずでしたが、駄々をこねる事なく納得していたので良かったです。
 今日はお父さんばかりですこし緊張していた様でした。いつものおしゃべりは無く静かにもくもくと食べていたので意外でした。(普段は男の人でもよく話しかけているので・・・) 
 制作ではお父さん方の子ども達への」接し方がとても優しく、先回りせず、ゆっくりやっていたので、すごいなと感心してしまいました。うちもお父さんだったらどんな風にやったかなぁと少し残念でした。それにしても凧がよく飛んでで楽しかったです。喜んでいました。
 お父さんとのお話もとっても面白く、これも、うちのお父さんだったら良かった〜。と思いました。どのお父さんも積極的に関わろうとしていたり、お母さんを気づかっている姿がありすてきだなぁと思いました。あっという間の半日でした。ありがとうございました。  
                         年少組 M・F 母
☆子育てに積極的に感心のある方が、多いことに驚くばかりでした。さすが武蔵野のお父さん!!
 今日はとても楽しい親子の時間をいただき、ありがとうございました。今回は主人は出席できす、母の参加でした。
 なかなか園生活に関わることが難しいお父さん方ですが、子ども達においしいオモチを食べさせようと、一生懸命に頑張っている姿に、とても心温まる気持ちでした。お父さん方にとっても、園での生活がどんなにわくわくする素敵なものか、子ども達が小さな出来事の繰り返しの毎日の中でも、どれ程、目をキラキラ輝かせて暮らしているのが実感することができて、大切な一日になったなことと思います。
 クラスの中での交流の時間は時間が少し足りなかった位、どのグループも沢山の話し合いができていた様で、思った以上に子育てに積極的に感心のある方が、多いことに驚くばかりでした。さすが武蔵野のお父さん!!私も母親としていつも園での生活を見る機会を沢山いただいていますが、今回はお父さん方の子どもを見守る視点を知ることができ、とても学ぶことが多くありました。私の家も主人が参加出来ず残念でしたが、子ども達の姿を見る機会を是非またいただけたらと思います。ありがとうございました。                            年少組 H・M 母
☆他のお友達を知ることで息子の個性を発見する事もできました。
 先日は、大変楽しい機会を設けて頂きましてありがとうございました。
 普段、同年代のお友達と一緒に遊ぶ姿を見る機会が少なかったのですが、お友達とどのように接しているのかを見る事ができました。また他のお友達を知ることで息子の個性を発見する事もできました。(思っていたよりも甘えん坊のようです・・・)。
 凧作りもとても楽しく、子供も喜んでいたようです。またお友達のお父さんとの懇談も短い時間でしたが、とても有意義でした。お餅も大変おいしく、子供は5つも頂きました。御用意して下さったお父様方、先生方、本当にありがとうございました。またの機会を楽しみにしています。
                           年少組 Y・K 父
☆もっともっとお母さん方だけではく、お父さん達も交流できる場があれば・・・
  今回、土曜参観に参加してとても楽しかったです。まず年長のお父さんが団結して餅をついていたのを見て、再来年は自分達の番だと今から楽しみになってきました。つきたてのお餅を我が子と一緒に食べて、いつも以上に美味しかったです。また前回の参観日の時は子供と一緒に遊ぶのを楽しみにしていたのにすごく拒否されて何もできなかったのに今回は一緒に凧揚げをしてくれたので感激してしまいました。やはりこのような場所を提供してくれた幼稚園に感謝したいです。
 最後にお父さん達の交流もできたのでこれからはもっともっとお母さん方だけではく、お父さん達も交流できる場があればなと思いました。土曜日なのに出勤して下さった先生方ごくろうさまでした。                             
                          年少組 Y・A 父
☆我が子のみならず、クラス全体の子どもの成長を感じました。
 土曜参観ありがとうございました。
 親がいるので、いつもとは違う環境下でも、前回(春)の参観とは子ども達の言動異なり、我が子のみならず、クラス全体の子どもの成長を感じました。その中でも印象にのこっているのは、親子で一緒に遊んでいるはずなのに、子どもたちだけでグループを作り、成り立っていたり、その後の懇談会に親と離れたがらない子がいなかったりと、子ども同士の「つながり」ができている事を微笑ましくかんじました。
 一方成長が嬉しい反面、成長ゆえに親から離れていく様子をちょっと寂しくもかんじました。
 子どもたちと遊べるうちに、いや、遊んでもらえるうちに、出来るだけ子どもと接し様々な事を経験、挑戦して行きたいと思います。今後ともよろしくお願いします。  
                         年中組 M・I 父
☆もっと先を見て育てていく、幸せになるように育てていく事が親なのかなと・・・
 6月の参観に出席できなかったので、どれくらい成長したのかがよく分からないと言うのが本当のところですが、今日見た限りでは、まだ、友達との関係を作ることが難しいのかなと思いました。自分からすすんで声をかけてくる子、少しためらいながらの子、いろいろな子の姿がみられ、とても勉強になりました。『この親にしてこの子あり』と思って見守っていこうと改めて感じました。また皆さんの話を聞いていて、親とは何だろうかということが、ふっと頭に浮かんできました。答えは一つだけではないと思いますが、自分なりに思った事は、子どもを幸せにすること、それは「今」であり「未来」に続くものだと思うのです。子が親から離れた後、自分で幸せな人生を切り開ける「力」をつけてやる事、子どもの状況に捕らわれるのではなく、もっと先を見て育てていく、幸せになるように育てていく事が親なのかなと皆さんのお話を聞いていて思いました。          年中組  M・S 父
☆園を通じて出来た輪はこれからも大切にして行きたい・・・
 寒空の下でしたが、先生方、お母さん方、そしてお父さん達と一緒になり楽しいモチつきができました。今まで顔は知っているけれど、話をした事のなかったお父さん達とも、大根おろしや味付けなどの担当決めや、先生からの「24個お願いします!」というオーダーに対して楽しみながら、会話をしながら子供達の喜ぶ顔を想像しながら作れた思います。
 きな粉をひたすらまぶすお父さん、納豆と格闘しているお父さん、モチが大きすぎてのりが巻けずに苦戦しているお父さん、皆が真剣でした。子供達から「10個食べたよ」「きな粉がおいしかった」「持って帰りたい」等の声が聞かれ頑張って作って良かったと思いました。
 お父さん達とのコミュニティも出来つつある中で。卒園まであとわずかになり寂しさも感じますが、園を通じて出来た輪はこれからも大切にして行きたいと思います。
 卒園まで何度来られるかわかりませんが、子供達の成長をしっかりと見守って行きたいと思います。                                
                         年長組 S・T 父