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☆YUGIMUSASHINO☆
 当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 柚木武蔵野幼稚園 当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 柚木武蔵野幼稚園
運動会1
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響きあい

ひとり一人が主人公!
 柚木武蔵野幼稚園では、行事を儀式的行事、飛躍台になっていく行事、園と保護者の共催の行事など、目的をはっきりさせながら子どもにとって意味のある行事を精選して保育に位 置づけています。行事に振り回されることなく、保育が充実し成長の飛躍台になる行事を考えています。
 見栄えや、形にこだわり、訓練にかりたてる行事でなく、1人ひとりが主人公になれる行事のあり方を大事にしています。

 このページでは行事を通しての子供達・幼稚園・ご家族との響きあいを取り上げ、主に行事などで成長する子供達の姿を感想文でいただいた内容をご紹介します。
運動会・みんなでみんなを応援する
 今年も一人一人にドラマがあった「運動会」。それぞれのご家族が感動の場面に遭遇し、沢山の感想文をいただきました。ありがとうございました。一部ですが紹介させていただきます。
☆ 我が子だけでなく、みんなでみんなを応援するようなパワーのある運動会
 あんなに小さい子たちが集団でまっすぐ歩けていることに胸が熱くなり、他の学年の演技をしっかり見つめる子供たちに驚き、ヒッポを心から楽しそうに踊るひよこさんたちに感動して、あっという間の3時間30分でした。「はだしでちからいっぱい」の時のSは演技前にず〜っとこちらを見ながら指をくわえていたので・・、私が緊張で倒れそうでした。泣いて、驚いて、喜んで、どきどきして、子供にとっても親にとっても充実した時間を過ごせたと思います。我が子だけでなく、みんなでみんなを応援するようなパワーのある運動会ですね。
 Sにとっては、みんなみたいにできるようになりたいと頑張れた過程がなによりの財産になると思います。運動会の終わりに会った時の表情は今までに見たことがないもので、とても誇らしげな様子でした。悔しいけれど私にあの表情はつくれません。笑
 これからもそうした経験を積み上げていって、たくましい「ゆぎっこ」になってもらいたいです。
 すでに来年の運動会が楽しみです。           
                      ひよこ組 H・O 母

☆ みんなが生き生きとしていて、とても人間味?のある運動会ですね!!
 運動会ありがとうございました。
柚木武蔵野幼稚園らしく、温かい雰囲気のなかで行われていて改めて、いい幼稚園で我が子を通わせてよかったな・・・と感じました。どの学年の子も、キラキラとした笑顔が見られたり、くやしがったり、成功して自信にあふれた顔をしたり、色々な気持ちが動いていて素敵だな、思います。
 やらされてやっているのではなく、みんなが生き生きとしていて、とても人間味?のある運動会ですね!!
 運動会だといって、先生も子供もせかせかとしておらず、子供が一人でできる力を先生方が信じて声を掛けたり、すべる砂をどかしてくれたり、温かく見守っていた姿に感動しました。ひばり、つばめとさらに、たくましく心身共に強くなっている様子も見られて、これからの我が子の成長も楽しみになりました。
 Sにとっては初めての運動会。入園式ではあれだけ泣いていたのに、今ではお友達と楽しそうにニコニコした顔が沢山見られてとても安心しました。先生方、役員さん、ありがとうございました。
                     ひよこ組 S・N 母


☆ 成長ぶりが手に取るように感じられ、心が育つということは、こういうことなんだなと実感
 本当にすばらしい運動会でした。年長で最後ということもあり、いろいろな気持ちがあふれて、言葉にするのが難しいですが、とにかく感動、感動の連続でした。子供って本当に素直で短期間でも別人のような表情になって成長するんだなという驚きもありました。日々の取り組みを見てきましたが、1ヶ月前から2週間前→1週間前→3日前→前日と、本当にどんどん変わっていきました。もちろんずっと右肩上がり↗ではなく、1週間前あたりでは本人の中での葛藤が見えてきて、そこからの1日1日の成長ぶりが手に取るように感じられ、心が育つということは、こういうことなんだなと実感しました。そういった意味でも、当日までにどう過ごすか、何を積み上げていくかが、ほんとうにすべてであり、結果運動会で、例えばうまくいかなくても、そこからまた得るものがあり、その後、続いていく日々の糧になるんだなと、3年間で初めて本当に実感しました。
 親も子供と一緒に積み上げてきたかなと感じつつ、今後も置いて行かれないように、日々を一緒に過ごしていこうと思いました。。               
                      ひよこ組 T・K 母

☆ 「やってみる」ことの大切さ、「できるようになりたい、勝ちたい」と思う強い気持ち
 皆すごくがんばってて、皆が本当にいい顔をしていました!
 跳び箱は、運動会2週間ほど前から不安と色々で嫌がっていたMでしたが、先生やお友達、家族の応援してもらい本番1回目は今までで1番きれいにとべました。2度目は本人的には満足していませんでしたが、私にはとべているように見えました。。全員が4段縦を飛ぶことができた2組!すばらしかったです。だれの跳び箱を見てもウルウルと涙してしまいました。
 荒馬は全体のフォーメーション、流れ、全て最高でした。2組の親(ママたち)は1つになって「ラッセーラ」と一緒に荒馬をやっている様でした。ビデオを見て(パパ撮影)、やり終えたMの顔を見ると見たことのない達成感と満足充実感いっぱいの顔でした。いつの間にか、おねえちゃんになったなぁと感涙です。
 リレーは数週間前まで全ビリという悲しい現実でしたが、1位こそありませんでしたが、皆が真剣に走る姿、どうしても勝ちたい!と思って走る姿。素晴らしかったです。2位で私たちは「よくやった!!!」と拍手でしたが、1つも喜んでいない子供たち、1位をどうしてもとりたかった気持ちが伝わり、これも感動でした。
 跳び箱が不安で運動会がいやだと行っていたMが、運動会後、その夕方には「とび箱買って、すきになっちゃった!もっとやりたい」といっていました。さすがに買えませんが、日曜も兄のサッカーでいった見知らぬ小学校で試合の間中、タイやとびを「これ4段くらい?これは3マット」と言いながら、ずっと跳んでいました。
 「嫌い」⇒「好き」になるって、すごいことですね。たかが跳び箱、されと跳び箱でした。
 年中さんでもハードルが嫌なのか?やらないお友達がいました。年長さんの跳び箱の時は失敗してもチャレンジしてほしいと心から願います。「やってみる」ことの大切さ、「できるようになりたい、勝ちたい」と思う強い気持ち、ほんの数時間の運動会ですが、柚木っ子の運動会は中身の濃い、親子で感動できる最高のイベントです。2組も良かったー!と親子で感じています
 先生!本当におつかれさまでした。そしてここまで子供たちを成長させて頂き、ありがとうございました。
 Mは「I先生は跳び箱10段跳べるるんだよ!」といつも兄に自慢しています。これからも子供たちをよろしくお願いします。。               
                      ひよこ組 M・O 母