当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 柚木武蔵野幼稚園 当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 柚木武蔵野幼稚園
- 2020年 12 月 6 (日) 版
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- 今回も、年長組のクラス通信から、動物園作りの続きです。
「レッサーパンダ」グループより。
フランクフルト棒と丸棒を組み合わせて柵を作っていった、レッサーパンダグループ。柵を手分けして作っていきましたが、出来上がった柵を立てようとするとうまく立たなかったので、下に木片をつけることにしました。「柵が完成したよ」とクラスのみんなに発表すると「下から逃げちゃうかもしれないから、塞いだほうがいいんじゃない?」と意見がありました。次の日、底上げした分を木片で塞いで柵を完成させていました。
畜舎作りでは「レッサーパンダみんなが寝られるようにしたい」と大きな木の板を組み合わせて畜舎を作っていきました。「こんなの作ったよ」とクラスに発表すると「すごい」と拍手をもらいました。「でも悩んでいることがあるの」とRちゃん。「屋根ををまだ半分つけてないんだけど、ガラスみたいにしようか、木をつけようか迷っているんだ」「HちゃんとRちゃんはガラスをつけて中が見えるようにしたい」「Mは寝ているときは見て欲しくないかなと思うから木をつけたいんだ」それを聞いたクラスのみんなも「飼育員さんは見えたほうがいいんじゃない?」「でも、寝てるからなぁ」と悩んでいましたが、みんなの意見を聞いた次の日、「木をつけて塞いであげよう」と屋根をつけていました。
ものを通してイメージを共有しながら、仲間と作品を作り上げていく動物園作り。自分の思いが伝えられたり、叶ったり、同じ思いを共有できたり、ときには「もっとこうがいいよ」と仲間から指摘されたり、気づきをもらったり。たくさん話ししてたくさん疲れて、でも1人じゃないからこそ作っていける楽しさを少しずつ感じながら作品展に向けてがんばっています。
園長 原田 小夜子
- ハサミで一回切り
- ちょっきん!
- こんなの作れたー、みてみて
- 布あそび、上から下から〜
- ネコさんどこにいくの
- 落ち葉の中でバスごっこ
- 幼稚園の山の畑へ大根ぬきへ
- 大根がぬけたよ!!
- ぬいた大根を持って帰ろう
- ぬいた大根を絵の具で描いて
- 粉をちぎって丸めて
- 出来たら焼いてみよう
- 手作りパン美味しいね!
- レストランごっこ
- ひとつひとつ丁寧に繋ぎます
- 隅々まで丁寧に
- スタンプで模様つけ
- 筆で一つ一つ丁寧に模様を
- たてがみは毛糸がいいね!
- 寒くても散歩へ
- 公園で坂滑り
- みんなで縄跳びを
- 色を変えると素敵だね
- 折り紙のカエルで対決
- どう組み合わせようかな
- 柱を高くしよう
- この餌台なら食べられるね
- 木を作ろう
- 地面を作っています
- 出来たものの確認
- 散策で山登り
- 友達との絆を
- 靴取りケンケンを